良い演劇に恵まれてます

ゆかです。

ここのところ、微熱が出たり体調不良でしたが(春の気温差からくる風邪でした)、11日は東京渋谷で「Take Me Out 2018」、12日はシアタードラマシティで「ロマーレ」を観劇しました。

「Take Me Out 2018」は、若手俳優さんと共演するはまぶんパパを観たくて行きましたが、それどころじゃないほど素晴らしい作品でした。
セリフ劇というか、言葉の一つ一つが心をざわざわさせるというか、意味を考えさせるというか……テーマがセクシャリティや人種などのアメリカにおける「差別」なので、「なぜこういう発言をしたのか」「どうしたいのか」「どうしたかったのか」「何故そう思うのか」とかをセリフから非常に考えさせられる。
舞台のセットが、客席にサンドされた真ん中にあって客席のほうが高い位置にあるので、私らと俳優さんの目線がほぼ同じか見下ろす状態になっているんですね。何も隠しようもごまかしようもない俳優さんの演技というか、些細な動きだったり、息遣いまでわかるので2時間ずっとスゴイ緊張感でしたよ。開演までは距離が近すぎて「あわわどうしよ」とか思ってましたが、そんな軽いものではなかった。
そのスゴイ緊張感の中、今回のセクシャリティの象徴のような章平さんダレンのシャワーシーンは美しかった……。
……TENTHといい、今回といい、spiさん目的で観に行ってここぞというところでしか登場しない重要キャラなの、ちょっぴり寂しや(笑)でも、spiさんは声の出し方が非常にソフトでお上手なんだろうな、相手をののしるような言葉でもキンキンと刺さるような感じじゃなく、心にざわっとのしかかる感じ。
いやspiさんに限らず、みんなセリフや声が不快な感じは全くなくて、セリフのひとつひとつが受け入れられる感じで。だから差別がテーマの重い作品でも受け入れられたなぁ。
とにかく、情報過多で飲み込むのに時間がかかるし、でもそれを考えている時間はある意味幸せだし、「何故~したのか」と自分が考察した結果に対して答え合わせをしたいから何度も観たくなる。そんな作品でした。

そのまま東京で一泊して朝一の飛行機でこちらに帰り、そのままシアタードラマシティへ向かいました。基裕さんー!!!

「ロマーレ」はカルメンのストーリーなので非常にわかりやすい。
こちらは、THEミュージカル!歌にダンスに素晴らしい!!
花總まりさんとは……あの、妖精ですか、それともとんでもなく軽やかにフラメンコを踊る観音様でしょうか。登場した瞬間の後光が差して男性陣を圧倒するオーラ!!歌声は深くダンスは軽やか!2月の光一さんを思い出す、妖精だった……!!
学者役の福井晶一さんは、2年前のホストちゃんの歌がうるさいラグビー部の監督以来でした。ようやく、素敵な俳優さんに認識がアップデートされました!
さて、基裕さんは……イギリスの貴族が良い感じ!久しぶりに歌をナマで聞けて幸せやで……!!

今回アフタートーク付きの回に入りましたが、1月に引き続きやってくれましたよ基裕さん。
ダンサーさん司会で登場するなり、小道具のオレンジ(何故か生もの)で真っ白い衣装の袖を汚してしまう。すみません言いながらハケて(何故かオレンジは置きっぱなし)、ほかのキャストさんのまずは一言……の間にペコペコと戻ってきて、タイミング測れよ!と総ツッコミを食らう。
15分ほどトークしてありがとうございましたーと退場するときにふつーに退場しようとして司会さんにオレンジ持たされて手をふる基裕さん。
……1月の「MAN WITH A カブキ(キリッ)」に続いて天然伝説を自ら増やしましたよ基裕さん!!もう、今年はいくつ伝説を作ってくれるのか楽しみで仕方ありませんw

という感じで、非常に良い作品を観られて大いに満足した二日間でした。
ああよい作品は人を幸せにするなぁと満足していたら、母が新聞広告からTENTHの兵庫公演のチケットを用意してくれました!ありがとう嬉しすぎる!!演目出演者は違えど、TENTHのすばらしさは間違いないから!!楽しみやぁぁぁぁ!